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Xboxコントローラー Dawn Shadow スペシャル エディションを買った

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ノートPCでパッドを使うのにケーブルがついているのはわずらわしいので、何かいい方法はないもんかと調べたところ、今度新しく発売されるXbox oneのコントローラーは普通のBluetoothに対応してるという話を小耳にはさんだので、早速購入。

このパッド、特徴を一言でいうと「ワイヤレスレシーバーとか面倒な事言わず、普通にBluetoothで接続できるXbox oneゲームパッドというもの。

PCでワイヤレスゲームパッドを使うということ

360時代は日本でもワイヤレスレシーバーが売っていて自分もデスクトップPCでは愛用していたものの、Xbox oneのワイヤレスレシーバーは日本で発売される気配がなく、PCで無線コントローラー使いたかったら相変わらず360パッドを使う必要があるという現状。

ワイヤレスレシーバーもパッド自体は無線で使えても、結局PC本体にはレシーバーを接続しなければいけないので、ノートPCでスマートにパッドを使うには全く不向きで、USBケーブルで直接接続した方がまだましといったもの。
Xbox oneゲームパッドはmicroUSBケーブルでPCと接続すればそのまま有線パッドとして使用できる。)

f:id:evoxxx:20161017223027j:plainこれを
f:id:evoxxx:20161017223031j:plainこうしなきゃだめ、すこぶる邪魔

というわけでさっそく今回のパッドのご紹介。

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世界統一パッケージなのであろう、まったく日本味を感じさせないパッケージ

PCとの接続は普通にXbox本体とペアリングする時の要領でPCとペアリングさせるとそのまま使用可能。

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PCからは「Xbox Wireless Controller」と認識されていて、一応有線接続とは別物として認識されている模様。

使い心地はまさにXbox oneパッド、対応タイトルであればインパルストリガーもちゃんと機能。
十字キーもローンチ時のパッドよりも改良されているようで、エリートコントローラーほどではないにしろ、十二分に使いやすい

ただパッド自体のデザインが先行発売だったBlueと言いこのDawn Shadowといい奇抜なデザインしかないのが不思議なところ。

f:id:evoxxx:20161017224536j:plain左がBlue、右がDawn Shadow

まあDawn Shadowは割りとデザイン好きだけどね。でも値段もBlueより500円ほど高い。
ちなみにデザイン面では色のほかホームボタンのあたりがフラット化しているのも特徴。
使い心地には何も影響ないけど、見た目的にはこっちのほうが好きかな。

エリートコントローラーと同じくYBXAボタンに色づけは無し、ただしボタンのすぐそばにドットで色が配置されているのがエリートコントローラーにはなかったポイント。

ちなみにこのパッド、Androidとペアリングさせることもできて、そのままパッドとして使うことが可能

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昔と違ってスマホゲーでパッドが使いたくなるシーンも減ったけど、Android用パッドとしては値段、完成度ともに抜群なんじゃないのかな。

まとめ

良いところ

PC用無線ゲームパッドの決定版といえる完成度
配置、ボタン設定もデファクトスタンダード化しているので手間いらず
Androidでも使えるし他のBluetooth機器でも割と使えそう(残念ながらPS4では使えないらしい)
見た目がかっこいい

ダメなところ

エリートコントローラー持ちとしては何とかして無線でエリートコントローラー使わせほしい
360パッドと違って電池パックが開けづらい、電池ちょい開けで即座に電源が切れた360パッドに比べると不便